CILびんごは、「障害者自身がサービスの担い手になる」「自分の生活は自分自身で選択し、決定する」という自立生活センター(CIL)の考え方を基本理念とし、2017年4月にスタートした団体です。
団体名である“びんご”とは、昔中国地方一帯は備前・備中・備後と言われ、ここ尾道は備後(びんご)にあたります。また、ビンゴゲームで数字が揃うと『ビンゴー!』と歓喜の声をあげますよね。私たちは、いつもそのような歓喜の声があがるようなセンターでありたいという想いから名付けました。
障害を持って生きるのは大変なことですが、施設や親元ではなく、保護や管理でもなく、地域の中で自分の人生を自分自身で選択・決定し生きていける、そんな社会を目指し、この尾道の地で活動しております。